中国、米国産トウモロコシを史上2番目に大量購入

米国農務省が金曜日に発表したデータによると、中国は米国からの1日当たりのトウモロコシ購入としては過去2番目に多い額を発注した。同時に、中国は米中貿易協定の第1段階における責任を果たし、米国農産物の購入を大幅に増やしている。

トウモロコシ、トウモロコシ
画像提供者 ムハンマド・アーミル・アクテル

米国農務省は、8月31日に終了した現在のマーケティング年度に中国が米国からトウモロコシを76万5000トン購入し、さらに来年納入用に60万トンを購入したと発表した。 2つの受注契約の合計は136万5千トンで、1日の購入量としては過去25年間で最大となり、1994年の145万トンをわずかに下回った。

さらに、米国農務省は、中国が米国産硬質赤色冬小麦13万トンと米国産硬質赤色春小麦19万トンも発注したと発表した。今年1月に米中両国が署名した第1段階貿易協定では、中国は今後2年間で800億ドル相当の米国産農産物を購入することを約束した。

出典: VOA ニュース

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