「地中海から中国へ シルクロードの至宝 平山郁夫シルクロード美術館所蔵文化財展」開催

6月12日、平山郁夫シルクロード美術館と長沙市立博物館が共催する「地中海から中国へ シルクロードの至宝 平山郁夫シルクロード美術館所蔵文化財展」の開会式が行われた。湖南省の長沙市立博物館には横井佑駐中国大使、鄭建新長沙市長、王立華長沙博物館長、趙鼓山中国文物交流センター副所長らが出席した。

横井大使は挨拶の中で、新型コロナウイルス感染症流行の影響により、各地での日中文化交流がしばらく延期・中止となっており、これを機に今回の展覧会の開催を大変楽しみにしていると述べました。停滞を打破するために。この展覧会を通じて、国内各地の中国人の友人たちとともに平山郁夫氏の偉大な功績を再認識できることは大変有意義です。私も、力強い人的交流を基盤とした二国間関係の更なる発展に尽力してまいります。

同展では、平山郁夫シルクロード美術館が収集したシルクロード関連の文化財や平山郁夫氏のシルクロードをテーマにした絵画など計192点を展示する。会期は6月13日から10月8日まで。

出典: のウェブサイト 外務省

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